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「OPEN MIXI」を初開催!ロゴやノベルティを制作しました。
こんにちは。
デザイン本部デザイナーリレーショングループ(DesRel)の川上です。
2022年8月19日と22日の2日間にわたり
ご家族やご友人をオフィスに招待して、大切な人にご自身の働いている環境や会社のサービスを紹介する、「OPEN MIXI」というイベントが開催されました。
(私自身も家族を招き実際に参加をしてきました。)
こうしたイベントはミクシィでは初めての開催。
本イベントの、ロゴ&ビジュアルやノベルティの制作を
デザイン本部のメンバーである髙木さん、角戸さん、小林さんが担当され、
今回は制作についてのお話を聞かせて頂きました。
担当メンバーについて。
髙木さん:ロゴを担当(今年度新卒入社のデザイナーです)
小林さん:髙木さんメンターにあたり、デザイン全般のサポートを担当。
角戸さん:ビジュアル面を担当。その他発注などの事務面も。
三人で連携をとりながら制作をされたそうです。
(ちなみに社内のフリースペースでデザインを確認しながら意見交換する姿をお見かけしました。)
早速ですが、
本イベントのために制作したロゴを用いて、完成したノベルティがこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1663220526537-7N4Au47U5P.jpg?width=1200)
イベントに参加された皆様にプレゼントされました。
【ノベルティラインナップ】
※左上から
・エコバッグ
・タンブラー
・クリアポーチ
・マスク
・うちわ
・参加者入場パス
ノベルティの他にも、イベント当日に用意されていたフォトスポット用のアイテムも制作。
![](https://assets.st-note.com/img/1663220576341-dWYEXxFWMX.jpg?width=1200)
【フォトスポット用】
・フォトフレーム
・フォトプロップス
イベント当日はこうしたアイテムを用いながら、たくさんの方が記念写真を撮影されていました。
ノベルティのラインナップを決めるまで
上記で紹介しているノベルティですが、
どんなアイテムにするか?という選定についても候補をあげ提案。
その中のうち、エコバッグについては
本イベントにお子さんが来ることも想定されていたことから、
「子どもたちが初めて持つエコバッグが両親の会社のイベントのノベルティだったら、いいのではないか?」
というイメージが浮かび選定した、とお話してくれました。
エコバッグの形もどの形にするか?なども複数の候補から検討し
発注などの手配にも関わって進められて行きました。
それぞれのデザインは...
![](https://assets.st-note.com/img/1663220631228-5faoe74Ce2.jpg?width=1200)
エコバッグ、タンブラー、クリアポーチは
普段使いすることを意識してシンプルに仕上げ、
![](https://assets.st-note.com/img/1663220643636-LpFTaMtvQh.jpg?width=1200)
マスク、うちわ、参加者入場パスは
主に当日を楽しんでもらう為のアイテムとして、ロゴ周囲に装飾をあしらい
コーポレートカラーを用いて華やかさのあるデザインに仕上げられています。
デザインでイメージしたことは?
最終的に採用された案は
「M」を開いて「OPEN」を表現し
「OPEN MIXI」にみんなが集まってくるイメージで制作されたそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1663220834025-BINk4QdzP8.jpg?width=1200)
髙木さん
「メンターの小林さんや共に制作した角戸さんに意見を聞きながら
文字とのバランスやフォルムの微調整を行いました。」
最終的にこの案になるまでに、複数案制作し検討がされていたとのこと。
ちなみに制作途中で提案していた案を、特別にいくつかお見せして頂きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1663220875628-L6XC156n49.png?width=1200)
これもいいですね。
方向性が決まってから以降も細かなディティールの調整を重ね、
例えばドア部分の丸をつけるかつけないか?も検討した部分だそうです。
(ドア部分の丸があることで、より扉っぽさが出て開いて見えると感じます。)
小林さんは「最初の段階から最終案になったデザインがいいなと思っていた!」とお話してくれました。
制作してみてどうでしたか?
髙木さん
「アイディアは会話の中で浮かんだりもして
それを形にし、また膨らませたりしながら、複数の案を制作しました。」
その中からどの案でいくか?が決まってからも調整を重ねたとのことですが
髙木さん
「自分ではロゴの精度を上げていくことに少し苦手意識がありました。
ずっと同じものを見てきて、それをどうよくしていくか?が難しい。
メンターである小林さんや、先輩の角戸さんの意見を貰いながら文字とのバランスやフォルムの微調整を重ねていきました。」
苦労した部分はありますか?
角戸さん
「強いて言えばお盆休みが重なって納期が短かった、ということですね。
イベントの実施が8/19と8/22で、手前にお盆が入る日程でした。
ノベルティを発注する業者さんのお休みが重なるスケジュールだった...という点があります。」
出来上がってみて&当日の様子はどうでしたか?
髙木さん
「イベント開始後に様子を見に行きました。
フォトスポットも実際使われている場面も直接見る事が出来ました。
会社で子どもの声が聞こえることが新鮮で普段より活気があるなと感じ
特に参加者向けにも開放していた食堂はいつもとは違った雰囲気でした。
参加された方が後で振り返って思い出して貰えたら嬉しいなと思います。
イベントスタッフを担当した皆さんが
それぞれいろんな着こなしで着用してくれていたことも嬉しかったです。」
![](https://assets.st-note.com/img/1663221073964-mwhuXUdi1f.png?width=1200)
小林さん
「当日の様子を見て「おおー!」とテンションが上がりました。
公開されていたエリアを見て、イベント全体が盛り上がっているなと感じたし、自分が作ったものを使ってくれている光景を直接見れることは普段なかなかないので貴重な経験が出来たと思います。」
角戸さん
「イベントに自分自身も家族を招き参加してきました。
それぞれ招かれている方は様々で、ご家族をはじめご友人を招待している人も多くお見かけし、ファミリーに限定せずにミクシィの事を知って貰えるイベントであったことも良かったなと感じました。
今後もコミュニケーションを広げて、デザインでもミクシィならではを模索できたらと思います。」
髙木さんはお話を聞かせて頂いた後にも、
入社して間もない時期に、こういった案件に関われてよかったと感じていることや、小林さんや角戸さんのおかげでやり遂げる事ができましたと話してくれました。
制作を担当された髙木さん、角戸さん、小林さんお疲れ様でした。
お話を聞かせていただきありがとうございました。
頂いたノベルティ、愛用します!